社内ニートとは、社内失業の原因と彼らが会社で何をしているか

社内ニートとは、社内失業の原因と彼らが会社で何をしているか


職に就いていながらもいわゆるニートのような状態のことを言います。
社内失業やオフィスニートと呼ばれる事もあるようです。
いわゆる窓際族的な人で、目立たない席に座り、仕事がないため働かず、仕事を自分で探そう、作ろうともしない人です。

ただ、社内ニートはやる気のない、仕事のできない人だけがなるとは限りません。
仕事のモチベーションが高い方や、やる気がある方が社内ニートになった場合はとても辛いでしょう。
20代、30代の働き盛りでもそれ以降でもありえます。

仕事さえもらえればがんばる、という人でも、上司や会社から仕事が与えられないと何をしていいかわからない、と言う人が会社員はほとんどだと思います。


そうこうしているうちにそれが普通になってしまって、やる気自体を失ってしまう人もいます。

また、仕事をバリバリこなしている人からは白い目で見られるという辛さもあります。
しかし、社内ニートはどうしても会社に生まれてしまいます。
社員が数名で、一室だけで仕事をしている、という場合は生まれない可能性もありますが、ある程度の組織になると、必ずさぼる人は一定数生まれるそうなのです。
だから、社内ニートをすべて解雇してもまた一定数の社内ニートは生まれ、ある意味でそれで組織がうまく成り立っているところもあるそうです。

つまり大企業であっても社内ニートは存在するようなのです。

とはいえ、自分がその社内ニートになりたい、と思っている人は多くないはずです。

日本人は真面目ですから、「働かなくてお金もらえるなんて最高」と思うことはあっても、会社で他の人ががんばっているのに、自分は一人だけ座っていて何もしない、というのは耐え難くなってくるのです。

社内ニートになってしまう原因として考えられるものとしては下記のような事があります。

・上司に嫌われていて、仕事を回してもらえない

・すぐ終わる仕事しかなく、すぐ暇になってしまう

・自分から「仕事ください」と言えない

・暇なのが当たり前になっている

暇になると、他の人を手伝う、仕事がないか聞く、というのが当たり前と思う人もいるでしょうが、社内ニートはその歴が長くなるほど、他の人に声をかけにくく、抜け出しづらくなってしまいます。


周りの評価的にも、一度「仕事ができない」と思われてしまうとなかなかそのイメージを覆すのは難しい、という事情もあります。

もちろん人望、能力のある人は暇がほしくても仕事が入ってくるものですが、世の中そんなうまくできる人の方が少ないのです。

では、社内ニートは仕事がないのに会社に来ていて何をしているのかというと、下記のような事が多いようです。

・ネットサーフィン

・SNS

・仕事をしているフリ

・身の回りの掃除

・休憩所

・勉強

・転職先を探す

・ふられた仕事をすごくゆっくりやる


そして、このような事ばかりしている社内ニートになってしまう一番の原因は、やはりコミュニケーション能力不足、という事に尽きると思います。
仕事ができない、失敗が多い、なども原因にはなりえますが、一生懸命やっている人や気に入られている人は、やはり仕事がまかされます。

それに他人に話しかける人がうまい人は、仕事がなかったら他人を手伝う、という事も自然に出来るため、社内ニートにはなりにくいです。

では、社内ニートから脱出するにはどうすればいいか、ですが、簡単ではありません。
下記のような対策が考えられます。

また、社内ニートは公務員にも多いと言われています。
こち亀の主人公ほどはいないかもしれませんが、公務員は会社と違って実績による給与の変動がないと言われているため、仕事への意欲がなくなる人もいるようです。

なるのは大変だけどなるとあとは楽、という大学入試のような感じでしょうか。


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