手帳にメモするとき速記をするための記号、略語の使い方とコツ

手帳にメモしているイラスト

手帳にメモするとき速記をするための記号、略語の使い方とコツ


記号、略語を使う

聞き書きは、とにかくスピードが要求されます。
よって記録のスピードを上げるには、記号・略語のテクニックを身につけることが必須ともいえます。

もちろん内容は一般的に決まったものではなく、自己流でも問題ありません。

また記号・略号は、エジプトの象形文字のような難解なものはやめましょう。
簡単なものにしておかないと、自分が混乱してしまい、意味がなくなってしまいます。

例えば、カメラなら「カ」を○で囲ったり、アルファベットの頭文字を○で囲むなど、速くかけて、自分がわかればいいのです。


よく登場する人名や会社名はフルネームで書くと時間がかかるので、決まった略字を考えておきましょう。
そうすれば、速く書ける上に、手帳などに書く際、余分なスペースを取らなくてすむというメリットもあります。

一番わかりやすいのは、名前の最初の一文字をとって、○で囲む方法です。
山田信二なら山を○で囲った1文字にする、といった具合です。
漢字を書くのに時間がかかるならヤを○で囲むようにすればさらにスピードアップできるでしょう。
このようにすれば、どんなに長い固有名詞でも、一文字の一定の速さで書くことができるようになります。
カタカナは画数が少ないので、地名や個人名などの固有名詞をカタカナ書きにするだけでもスピードアップします。

記号を使う場合はイメージでわかるようにするといいでしょう。
ただ、自分が惑わされては本末転倒なので、なるべく自分で考えたイラストのようなものは避け、パッと見て何だか想像がつく記号が好ましいです。
たとえば、
重要は「☆」
要確認は「!」
OKなら「◎」
不明は「?」
のような感じです。

記号は一度決めたらそれを通して使うようにします。
そして手帳など自分がいつも持ち歩いているものに記号一覧表を挟んでおくか、メモしておいて、いつでも参照できるようにしておきます。
そうしておけば、忘れたときにいつでも参照できます。


暗号を使う

暗号というと腹黒い職業の人が使うように感じるかもしれませんが、意外と私たちの周りではよく使われています。

たとえばデパードに買い物に行ったとき、売り場の店員が「4番行って来ます」などといって売り場を離れるのを見たことがある人も多いと思います。
あれは「トイレに行って来ます」を暗号化したようなものなのです。

仕事でも、人に見られたくない、知られたくない情報はあります。
たとえば社外秘の情報を手帳にメモしておくとか、同僚や人物評価をメモするような場合です。
そんなときには暗号を利用するといいでしょう。

たとえば人名や社名を「①②③」のように記号で表してみます。
すると第三者には何のことだかさっぱり想像がつかなくなります。

「A商事から1千万円、B商事から1千百万円」というときは「①1000、②1100」のようにする感じです。

金額を暗号化する場合は、百万円を「ミカン1つ」として、一千万円なら「ミカン×10」のようにするのもいいでしょう。

暗号というと、つい象形文字のような難しいものを作ってしまう人もいるかもしれませんが、難解な記号にしてしまうと後でわけがわからなくなるので、避けたほうがいいでしょう。

また、暗号を作る際には、必ず自宅に覚え書きを残しておくことが重要です。
昔、暗号文を書いて、最後には自分たちがわからなくなる、という経験をした人も多いでしょう。

ただ、暗号を使ったといっても、他人の目にふれないように保管しておくべきなのは変わりません。


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