広告業界に入るには、採用面接と広告業界に必要な能力を解説

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広告業界に入るには、採用面接と広告業界に必要な能力を解説


広告業界に入るには

広告マンへの入り口は狭いといわれますが、それは国内大手と呼ばれる総合広告代理店にかぎればのはなしで、それ以外の中堅・地方の広告代理店、また近年発展目覚しいインターネットを軸とした広告代理店も含めると、意外にもその間口は広いともいえます。

しかし、とある広告マンの話では、「新卒学生は、電通、博報堂をはじめとする大手そごう広告代理店の選考での合格を目指すのが常道。中堅、地元といわれるそれは定期採用をしていないこともある。入射難易度という観点では大手よりも中堅、地方の広告代理店のほうが高いかもしれない」といいます。
どうしても広告業界に入りたいという人は、大学新卒者に限れば、近年の例だと、大学三年次の12月頃から行われる大手広告代理店の採用イベントへの参加が広告マンへの近道となるかもしれません。

採用イベントは、概ね、業務説明を中心とするセミナーですが、年が明けた新年1月から2月にかけて、インターネット上でのエントリーシートを受付け、その後、3月中旬から4月上旬にかけて筆記試験もしくは適正検査があります。
エントリーシートを提出すれば、総合職の場合は、ほぼ全員が筆記試験や適正検査は受検できるといわれています。

筆記試験や適性検査は、基礎学力、時事問題、小論文などの対策を練っておけば面接試験にコマを進めることができます。
しかし、いちばんの難関はやはり面接試験です。

この面接試験は、だいたい3回から4回行われるようで、受験者によって面接回数に違いがあるようです。
広告代理店の人事担当によると「採用人数の都合、また海外の学校から受験している学生もいるので、面接回数については明確に答えられない」といいます。

一般的には、面接回数がすくない人は採用・不採用問わず企業側からみて結果がはやく出た人で、面接回数が多い人は企業側としてはなんとかして採用したいとの裏返しであるといえます。


採用面接と広告業界に必要な能力

・クライアントからいわれたこと、上司からいわれたことを、ただ右から左に流すだけでは勤まらない。
広告というフィールドで、ビジネスとしてなにができるかを考えられる人材でなければとても勤まらない。
それは営業などを行う総合職でも、クリエイティブ職でもおなじ。

事実、入社後を見据えて、総合職でも、クリエイティブ職でも、英語や中国語などの外国語ができる、あるいは法律や簿記・会計、マーケティングといった専門的知識がある人が、採用に結びつくケースが高いというのが、広告業界内での通り相場です。

・いちばんタチが悪いのは、大学の広告研究会出身者。
夏場なら海の家、冬場ならスキー場とかで、お遊びのイベントをやったくらいでSPイベントをやった、マーケティング実践をした、といわれても、プロからみれば、ただのお遊びにすぎない。
大学でしか学べなかった知識や専門性をどうビジネスに特化するのかを論理的に語れる人が好ましい。

こうした傾向は、近年、成長目覚しいインターネット広告を主戦場とする企業ほど顕著です。

・そもそもインターネット広告代理店と呼ばれる事業形態は、いわゆるIT系企業のなかのひとつのブランチでしかない。
なのでITに固執しなくてもいいが、金融であったり、そのほか商社的なビジネスであったり、ITを軸としたビジネスを広く展開していくという視点でモノを考えてもらいたい。
広告に固執する人は向かないかもしれない。


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