嵐のメンバーが選ばれた理由と嵐がデビュー当時のエピソード

デビュー当時の嵐の画像

嵐のメンバーが選ばれた理由と嵐がデビュー当時のエピソード


1999年9日に嵐は大野智18歳、櫻井翔17歳、相葉雅紀16歳、二宮和也16歳、松本潤16歳によって結成されました。

このメンバーの選抜は、当時のジャニーズJr.ファンからは疑問があったようです。
というのも、メンバーの中に滝沢秀明が含まれていなかったためです。
当時、ジャニーズJr.の中での人気は、滝沢秀明と今井翼が1、2位で、そこに相葉雅紀や松本潤、現在関ジャニ∞の渋谷すばるなどが続いていました。
二宮和也はそこそこでしたが、櫻井翔は学業優先というスタンスのため、人気も知名度もあまりありませんでした。

また、大野智は京都での舞台の仕事が多かったため、知名度が低く、結成時のコンサートでは自分のうちわを持っている人だけいなくて寂しかった、と語っているほどです。

しかし、5人を選んだジャニー社長は「嵐が一番気合を入れてメンバーを選んだグループ」とも語ってます。

実際、嵐以降は嵐ほどの大グループが出ていないのも現実なのです。


では、嵐の5人はどうやって選ばれたのでしょうか。

嵐の構想はまず、櫻井と二宮を軸にスタートし、メリー副社長のお気に入りである櫻井と、役者としての素質を見せていた二宮が選ばれました。
松本は最初、Jr.に残す方針でえしたが、途中で変更されたとされています。
その理由ははっきりしていませんが、ルックスのいい松本を嵐の華として加えたのではと推測されています。

大野智については、前述のとおり、知名度もなくなぜ滝沢を選ばずに大野にしたのか、という疑問がありますが、嵐が結成する少し前にイラストレーターの仕事に興味を抱いていた大野智が事務所を辞めたいと言い出したのです。
そこでジャニー社長が「今デビューさせることを考えているから」と引きとめ、メンバーに加わったのです。
実際デビューしてからも、いくつか問題(おおやけにはなっていませんが)があったのは大野智がジャニーズや芸能界に執着がないからだといわれています。

しかし、大野智は歌、ダンスともに嵐のなかで突出しており、その独特のキャラクターから人気を得ていきます。

そして、難航したのは最後の5人目のメンバーでした。
当初は、現在関ジャニ∞の村上信吾が候補に挙げられていて、他の4人が東京出身なのに対し、関西ジャニーズからもひとり入れてはどうかというのと、バランス的にゆるキャラ系メンバーも欲しいというところから、白羽の矢が立ったわけです。
しかし、最終的には同じくゆるキャラ系で、千葉出身の相葉に決まります。

彼がどのように呼ばれたかについて、ひとつのエピソードがあります。
その日、ハワイでのデビュー会見の打ち合わせが事務所で行われていたとき、ジャニー社長が二宮との間で、こんな会話をしていたといいます。
「相葉は、いないの?」
「いえ、呼んでません」
「いちばん仲いいの、相葉だろ、呼んできなよ」
そして、相葉がやってくると
「ユー、パスポート、持ってる?」
といい、嵐の5人が正式決定したというのです。


しかし、嵐の結成前に実は喫煙写真を写真誌に撮られ、ジャニーズJr.が解雇される、という事件がありました。
それら解雇されたメンバーは人気が高く、もしその事件がなければ、嵐のメンバーはまったく別だったとも言われています。
ジャニーズJr.がこのような事件で解雇されるのはこれが初めてではなく、嵐の大野智や元KAT-TUNの赤西仁が問題行動を起こしていてもなかなか解雇されなかったことなどから、ジャニーズはデビューしたメンバーこそ大事にするものの、ジャニーズJr.、とくに未成年の飲酒、喫煙に対しては非常に厳しく、人気があるJr.でも躊躇なく解雇するようです。

当然、解雇されたメンバーはジャニーズはおろか、芸能界としてやっていくのも厳しいでしょう。

元ジャニーズJr.の反町隆史がジャニーズ時代から名前を変え、元ジャニーズJr.であることを隠しているのもばれると芸能界でやっていくのが厳しいからだと言われています。

デビュー当時のインタビューでハワイ沖の豪華クルーズでのお披露目会見から1年後、松本潤は
「なんかね、零戦に乗った人みたいな感じかな。そういう系じゃなかった?当日って」
と雑誌のインタビューで語っています。

現在2017年、当時10代だった5人は全員30代となり、国民的人気グループに成長し、テレビで、街で、見かけない日はないといっていいでしょう。

バラエティー番組にCM、ドラマや映画にも年中、誰かが主演クラスで登場しています。

また、CDやDVDのセールスもトップクラスを維持し、コンサートはチケットが取りにくいほどの需要で、ファンクラブ会員は170万、世界最多だとも言われているほどです。

2010年からは連続で紅白歌合戦の司会を担当し、アーティスト別視聴率でも高視聴率を記録しています。


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