競馬の賭け方の種類と複勝や馬連などの確率を計算

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競馬の賭け方の種類と複勝や馬連などの確率を計算


競馬の控除率

競馬の控除率は約25%といわれています。
25%の中の10%は国庫納付金として国に納められ、15%がJRAのレース運営費や賞金などにあてられています。

競馬は最大の公営ギャンブルである宝くじに比べて控除率は半分程度であり、また下記のような条件を考慮した予想が可能です。

・馬のスピードやスタミナ、走る距離

・馬の脚質

・コースの形態

・馬場の状況

・馬の枠順や人気

・騎手の勝率、特徴

そのように、競馬は宝くじとは違い、少なからず投票者の技能が生きるギャンブルでもあります。


賭け方の種類と複勝や馬連などの確率を計算

馬券には、出走馬1頭ずつに付けられた「馬番」か、出走の際のうち側の1枠から外側の8枠まで8つのグループに分けた「枠番」の組み合わせが記載されます。
これを買って賭けを行います。
出走馬の数が7頭以下の場合は馬の数までで枠番号は終わりますが、出走馬が9頭以上の場合は、外側の8枠から順に複数の枠から6枠には2頭ずつ入ります。

・枠連
1着・2着に入る馬の属する枠番の組み合わせを当てるもので、過去にもっとも人気のあったのがこの枠連です。
昔は(枠番)連勝複式と呼ばれていました。
現在は枠番に対する賭けは枠連だけです。
8枠レースの場合の枠連の種類は、「8つの枠の中から重複を許して2つの枠を選ぶ」ことに対応するので、

8H2 = 9C2 = 9 × 8 / 2 = 36

通りあり、その単純確率は1 / 36 = 2.78%です。


・単勝・複勝
単勝は1着に入る馬の馬番を当てる賭け方であり、複勝は1着から3着に入賞する馬を当てる賭け方です。
いずれも指定する馬は1頭だけです。

単勝は18頭の中から1頭の馬を選ぶもので、組み合わせは「18C1」であり、その単純確率は1/18=5.56%です。
複勝は1頭の馬を選ぶことに変わりはないのですが、1着から3着のどこに入賞しても当たりなので、単純確率は1/18×3=16.67%となります。
しかし、配当は単勝より小さくなります。

・馬単・馬連・ワイド
これらの賭け方に共通することは2頭の馬連を指定することです。
馬単は1着・2着に入る馬の馬連を入賞順位どおりに当てる賭け方であり、馬連は1着・2着に入る馬の馬番の組み合わせを当てる賭け方です。
これらに対してワイドは、1着から3着に入賞する馬を2頭当てる賭け方です。

馬単は18頭の中から2頭の馬を順位を含めて選ぶもので、「18P2 = 18 × 17 = 306」であり、その単純確率は1 / 306 = 0.33%です。
馬連とワイドは18頭の中から2頭の馬の組み合わせを選ぶもので、「18C2 = 18 × 17 / 2 = 153」です。
馬連の単純確率は1 / 153 = 0.65%でり、ワイドの単純確率はその3倍の1.96%です。

・3連単・3連複
これらの賭け方に共通することは3頭の馬番を指定することです。
3連単は1着・2着・3着に入る馬の馬番を入賞順位どおりに当てる賭け方であり、3連複は1着・2着・3着に入る馬の馬番の組み合わせを当てる賭け方です。

3連単は18頭の中から3頭の馬を順位を含めて選ぶもので、「18P3 = 18 × 17 × 16 = 4,896」であり、その単純確率は1 / 4,896 = 0.12%です。
3連複は18頭の中から3頭の馬の組み合わせを選ぶもので、「18C3 = 18 × 17 × 16 / 6 = 816」です。
馬連の単純確率は1 / 816 = 0.12%です。


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