サボテンの育て方と選び方、置き場所などの注意点を解説

サボテンのイラスト

サボテンの育て方と選び方、置き場所などの注意点を解説


サボテンを育てるのに必要な道具

まずは水やりのためのジョウロ。
生育期であればすぐに水やりが必要になります。
水はたっぷり与えますから、当然鉢底からは水が流れ出てきます。
室内の場合はそのままでは水浸しになってしまうので、鉢を置くための受け皿も用意しましょう。
さらに休眠期におけるサボテンの消耗を抑えるために、あるいはエアープランツの給水用には霧吹きが必要です。
また、竹ひごがあると意外に便利で、鉢土に差しておくことで鉢の中の湿潤状態を観察でき、水やりのタイミングをも知ることができます。

これ以外にも、鉢、培養土、手袋、移植ごて、ピンセットといったものがあると植え替え時にに便利です。


サボテンの育て方

サボテンを育てるのは難しいことではありません。
毎日しなければいけない世話もありませんし、水切れですぐに枯れてしまうこともそうはありません。
そのため、必要なポイントだけは抑えておきましょう。

たとえば、暗い室内に置きっぱなしにしない、雨ざらしにしたり水をやり過ぎない、酷暑期に蒸らしたり、冬期凍結させたりしないなど、いずれもこれまでに説明してきたような、サボテンにとって好ましくない状態にならないように留意するだけです。

そして、なるべくサボテンの白生状態を再現するように、日本の四季にあわせて積極的に生育させる生育期と株を休ませる休眠期を設けてあげましょう。
生育期にはたっぷりと水やりし、休眠期はほとんど水をやらないというのもサボテンを枯らさないコツです。
あとは念一回の植替えがサボテンをより元気にしてくれます。
生長期の直前には、鉢土を新しくしてあげましょう。

手入れとはいっても実際にはこの程度で、ポイントさえつかめば忙しい人でも上手に育てることができます。

サボテンの選び方

まずはサボテン全体の姿を眺めてみてください。
先細りになっていたり、ひょうたんのような姿に変形していたりする場合には、長期間にわたって光不足の店頭に並べられていた可能性があります。
同様に葉ものの多肉植物でも光不足が原因で節と節が間伸びしていたり、先端の葉が地位差うなっていたりします。
このような苗はすでに弱ってしまっていて、根も活動していないケースが多いので手にしない方が賢明でしょう。


次に、購入時期にもよりますが、まさに元気な生長過程にあるサボテンは生長点の肌に艶があり、また生長点付近のトゲもとてもつやつやしています。
こうした苗はたいがい根もしっかりと張っているので株がぐらぐらしません。
逆に、生長点付近の色がくすみ、トゲにも艶がなく、加えて鉢の中の株がぐらぐらと動くようなものは避けましょう。

サボテンの置き場所と注意点

サボテンの置き場所は見栄えだけでなく、生育環境も考えなければいけません。
たとえば、テーブルやテレビの上、玄関の下駄箱の上、キッチンやお風呂場の窓辺、そんな空間にサボテンを飾るのは楽しいですが、そういった場所はサボテンの生育にとっては過酷な環境だったりします。
日が当たらないうえに、風通しも悪いといった悪い条件が重なりがちです。
人間だってこんな環境に一年中こもっていたら、不健康になってしまうでしょう。
だからといって、せっかく手に入れたサボテンをほとんど目にすることができない場所に置きっぱなしはつまりません。

そこで、鑑賞期間と育成機関を設けてあげる、という方法があります。
たとえば1週間サボテンを室内で鑑賞したら、次の1週間は日の当たる育成環境で養成してあげる、それだけです。
これを交互に繰り返すことによってサボテンは元気に育ってくれるでしょう。

期間については、鑑賞期間は連続1週間くらいまでにして、育成期間はできるだけ長期間にしたいものです。
暗い環境下での鑑賞期間が1週間以上におよぶと、間伸びしたり、日焼けを起こしやすくなったりします。


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