植物に関することわざ集

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植物に関することわざ集


植物に関することわざ ことわざの意味
梅は蕾(つぼみ)より香あり ウメはつぼみのときからかぐわしい。
すぐれた人物は幼いときから能力をあらわす。
漆(うるし)は剥げても生地は剥げぬ 後から身につけた資質ははげることがあっても、もって生まれた素質は変わらないということ
柿が赤くなれば医者は青くなる 柿が熟す秋ごろは、気候がよくて病人が少なくなり、医者は困るということ
細くても樫(かし)の木 見かけは細くて弱そうでも、堅くて強固である。
外見と違って、しっかりしているたとえ。
桂焼き玉炊ぐ 生活必需品の薪や食物がカツラの木や宝石より高価に感じるほど、困窮に迫られた生活をいう
枯れ木に花咲く 衰えたものが、もう一度栄えること。
また奇跡といってよいようなことが起こるたとえ。
風起こらざれば木動かず 原因もなくものごとが起こることはないということ
辛抱する木に金がなる 辛抱強く働いていれば、やがて成功して、財産を築くことができる
犬に伽羅(きゃら)聞かす 香をかぎ試みることを聞くという。
貴重な伽羅の香を犬にかがせても、何の効果もない。
むだなたとえ。

桐(きり)一倍 桐の木は、切るとますます成長して、倍の大きさになる。
障害をうけたようで、かえって栄えること。
毬栗(いがぐり)も内から割れる 栗の実が熟すと、とげの密生した外皮が割れるように、年頃になれば自然に色気づくこと
梅と桜を両手に持つ 優劣のつけようがないものを同時に手に入れている状態
山椒(さんしょう)は小粒でもぴりりと辛い 体は小さくても、気性や才能が際立っていてあなどれないことをいう。
男の子と杉の木は育たぬ スギが環境に大きく左右されて育つように、男の子も育てにくいという意味
栴檀(せんだん)は双葉より芳し 栴檀は芽生えて双葉を出したころから芳香を放つ。
英雄・俊才は幼いときから際立ったすぐれたところがある
糸は竹に如(し)かず、竹は肉に如かず 弦楽器は管楽器にかなわないし、管楽器は肉声にかなわない。
自然の音に勝るものはないということ。
雨後(うご)の筍(たけのこ) 雨の降った後にタケノコが続々と生えてくるように、一時期に同類のものがいっせいに出現する様子。
橘中(きっちゅう)の楽 将棋の楽しみ。
また囲碁・将棋のように狭い場所で楽しみをもつこと。
大きな橘(たちばな)の果実の中で二人の老人が向かい合って将棋を楽しんでいたという中国の故事による

団栗(どんぐり)の背競べ どれもこれも同じくらいで、とくに抜きん出たもののないたとえ
萩(はぎ)の盛りによき酒なし 萩の花が盛りの秋には、時期的にうまい酒が出回らない
棘のない薔薇(ばら)はない 表面は美しくて魅力的に見えるものが、内面に醜く恐ろしいものを隠し持っている
木は檜(ひのき)、人は武士 木の中では檜が、人では武士が最もすぐれているという意味
男は松、女は藤(ふじ) 松の木に藤がからまるように、女性は男性にすがって生きるものだという意味。
江戸時代のことわざ
富貴(ふうき)えも時節の菰(こも)は着る牡丹(ぼたん) 牡丹は美しい花を咲かせるために、菰を巻いて寒さに耐える。
成功するためには困難や苦労を経なければならない。
志は松の葉 松の葉に包むほどのわずかなものでも、真心がこもっていれば、立派な贈り物である
陰裏(かげうら)の桃の木も時が来れば花咲く 日陰で育った桃の木でも、時期がくれば花が咲き、実がなる。
どんな娘でも、年頃になれば女らしくなる。
柳で暮らせ 風に逆らわず受け流している柳のように、人に逆らわずに気楽に生きるのよい
真綿(まわた)で首を締める 時間をかけてじわじわと責めたり痛めつけたりすること
錦(にしき)に勝る麻(あさ)の細布 美しい着物より丈夫な着物のほうが役立つ
朝顔(あさがお)の花一時 朝顔の花は朝咲いて昼にはしぼんでしまうように、物事の隆盛なときは短く、すぐに衰えてしまうこと。

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