脳が若返る食べ物とは

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脳が若返る食べ物とは


ココナッツオイル

認知機能が改善されるとして注目を浴びているのが、ココナッツオイルです。
米国の医師がアルツハイマー病の夫に食べさせたところ、進行をほぼ抑えることができたという事例があります。
ココナッツオイルの主成分である中鎖飽和脂肪酸は、中性脂肪になりにくいのが特徴です。
体内で速やかにケトン体に分解され、脳のエネルギー源となります。
このエネルギーを効率よく使うには、糖質制限食と組み合わせたうえで、朝食におおさじ2杯程度のココナッツオイルをとりましょう。

カレー

インド人でアルツハイマー病になる人は、アメリカ人の約4分の1というデータがあります。
その理由は、インド人が常食するカレーにあるとか。
カレーに使う黄色いスパイスであるターメリックには、クルクミンというポリフェノールが豊富です。
アルツハイマー病を起こしたマウスにクルクミンを与えると、脳のシミが30%も減少したと報告されています。
ただし市販のカレールウは、クルクミンの含有量が少なめです。
スパイスだけでつくるか、ターメリックかカレー粉をひとさじプラスすると効果的です。


野菜ジュースと納豆

野菜や果物のジュースにはポリフェノールがたっぷり含まれています。
ポリフェノールは、老化の原因となる活性酸素の害を防ぐだけでなく、脳のシミを小さくする効果もあります。
もうひとつ、納豆にも、脳のシミを小さくする効果が認められています。
その担い手は、納豆に含まれる酵素・ナットウキナーゼです。
納豆は、がん細胞の抑制、関節炎の緩和、脳機能の活性化など、健康のために優れた発酵食品なのです。

ザクロジュース

ザクロジュースの成分のほんとんどは水です。
ですが、抗酸化力をもつポフェノールが1%含まれます。
たった1%ですが、アルツハイマー病を発症したマウスにザクロジュースを飲ませたところ、脳のシミの面積が58%も減ったそうです。

また、緑茶にもポリフェノールの一種・カテキンがたっぷり含まれています。
ボケ予防のためには、1日5杯程度の緑茶を飲むと効果的です。

脳が若返る食べ物でいちばんおすすめの魚といえば、鮭です。
赤い身の色素成分であるアスタキサンチンには強力な抗酸化力があり、その効力はビタミンEの500倍もあります。
抗酸化作用の高い色素成分、カロテノイドの中でも最強といわれています。
脳の活性酸素を除去したり、傷ついた脳細胞を修復するよう働いてくれます。

脳にはかぎられた物質しか通れない血液脳関門がありますが、アスタキサンチンはそこを通過できます。
脳に直接作用するので、大きな効果があるのです。


ラム肉

マウスに、Lカルニチンというアミノ酸の一種を与えると、学習能力が高まることが判明しています。
ラム肉は、このLカルニチンが豊富な食材です。
歳とともに体内のカルニチンは減りますから、50歳を超えたら積極的に食べることをおすすめします。

コーヒー

コーヒーは、飲むほどに死亡リスクが下がるといわれています。
さらに、パーキンソン病や大腸がん、2型糖尿病の発症リスクを下げる効果も認められています。

ナッツとリンゴ

おやつをとるなら、ナッツ類や種子類がおすすめです。
特にクルミはビタミンEやB1、鉄、食物繊維、オメガ3系脂肪酸が豊富で、ストレス解消効果もあります。
ただし、脂質が酸化しやすいので、生のものを選びましょう。

糖質が多く含まれているおやつを食べ過ぎると、脳の働きが悪くなり、IQまで低下するというデータがあります。
白いごはんの食べすぎにも注意をし、食べるものを選んでいきましょう。


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